10月23日に執り行われた即位の礼で、安倍昭恵夫人が着ていたドレスがドレスコード違反ではないか?との話題もちきりです。他の出席者はみなロングスカートなのに、いいのか?との意見が多くなっているようです。
実際、ドレスコードとしてはどうなのか?そして今回のドレスのデザイナーの名前と金額などをお伝えします。
即位の礼でのドレスコード
正式に定められている即位の礼でのドレスコードをみてみましょう。
引用:首相官邸HPより
昭恵夫人のドレスは結果としてドレスコード違反ではないようです。

ドレスのデザイナーは誰?
今回のドレスは継枝幸枝さんという方です。
TVのインタビューで継枝幸枝さんは、昭恵夫人とは2年位前からのお付き合いと答え、このドレスは2019年7月8日に行われた南アフリカ会議に合わせて作ったとインタビューに答えていました。
これだけ話題になっているのも知らなかったと。でも、話題になるということはそれだけセンスがあるということだからいいことではないかと答えていました。
継枝幸枝さんとはどのような服を作るのでしょうか?
継枝幸恵さんのHPによると、個人オーダーが中心で、コスチューム、ユニフォームなどにも応じるということです。企業トップからの支持も厚いようです。また、講演などもされています。ドレスの価格は15万円~です。
引用:株式会社継枝幸恵HPより
昭恵夫人のドレスに対する世間の声
それでは、昭恵夫人のドレスに対して世間ではどのような意見か見てみましょう。
デザイナーのドン小西さんは今回の昭恵夫人のドレスについて、
「普通なら一度着たこのドレスは選ばない。作る時間もお金も十分にあったのだから。でも、昭恵夫人は特別な人ではなく、平民として見られたいという気持ちが強かったのではないか。そして、今回の足を出すドレスにしたのは元々足に自信があるようだからではないか」とコメントしています。
この素晴らしいドレス群の中で1人ワンピースでいたのかと思うと穴があったら入りたいレベル #昭恵夫人 pic.twitter.com/IvNB0BJYgp
— ゆり🦄🌈✨ (@yurimiyano0309) October 22, 2019
昭恵夫人は一世一代の即位の礼になぜ、着回し「ナニコレ」ドレス(各国のレディーたちと比べ、みすボらしい)で出た? 本人としても「おニュー」で出たかったはずなのに。そこに私は、新天皇即位に泥を塗りたい勢力の悪意のようなものを感じてしまいます。あの早朝首都高トレーラー黒煙爆発といい… pic.twitter.com/WZrYTkkjsF
— 大沼安史 (@BOOgandhi) October 22, 2019
昭恵夫人のドレスのあの袖は、ベルスリーブと言うらしい。海外の王妃が着用することもあるとか。1枚目はオランダ王室のマキシマ王妃、2枚目はベルギー王室のマチルダ王妃。これだとそんなにアウトな服には見えないな🤔? pic.twitter.com/ExgGE4WCLO
— はのはの🍇骨ストソフエレ夏 (@hanohano_1) October 23, 2019
様々な意見があるようですが、あまり受け入れられている意見は見られませんでした。
まとめ
●今回のドレスは、オートクチュールのデザイナー継枝幸枝さんの作品で、2年ほど前から昭恵夫人のデザインを手掛けている。
●このドレスはドレスコードに沿っている。
●昭恵夫人は周りに合わせるというよりは自分がよい、似合うと思う個性的なデザインが好き。
今回、話題になった昭恵夫人のドレスですが、今後どんな素敵なファッションを見せてくれるのか楽しみですね。
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