新型コロナウイルスの正式名称の読み方とコビッド19命名の由来

新型コロナウイルスの正式名称がWHOによって決定されました。「COVID-19」(コビッド・ナインティーン)です。

WHOのテドロス事務局長は

特定の地名や動物の名前を避けることで、偏見や不正確な印象を持たれないようにした

と説明しました。

そして、現在開発が進められているワクチンについては「18ヶ月」かかるとしました。

それでは、今回は
新型コロナウイルスの正式名称「COVID-19」(コビッド・ナインティーン)の名前の由来と読み方、そしてどうやって決めたのか?厚生労働省が設置している「新型コロナウイルスに関するQ&A」についてもお伝えします。

新型コロナウイルスの正式名称の読み方と由来



WHOによって決められた「COVID-19」(コビッド・ナインティーン)ですが、由来は何でしょうか。

コロナ(Corona)と「ウイルス(Virus)」と「病気(Disease)」の単語と、この病気が初めてWHOに発表された「2019年」の19を組み合わせて名付けられました。

また、テドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は会見で、

「地理的な位置や動物、特定の個人や集団に言及せず、かつ発音しやすく、病気そのものに関係のある名前を探さなければなからなかった」

「不正確だったり反感を引き起こすような名前の使用を阻止するためにも、正式名称を決めるのは重要なこと。将来、他のコロナウイルスが流行した時の基準フォーマットにもなる」

と述べました。

COVID-19正式名称の決め方は?

WHOは過去に決定した正式名称によって、特定の宗教や民族への差別を引き起こす結果となり、渡航・貿易・家畜の不要な殺害を招いたことを批判しています。

その上で、正式名称を決めるためのガイドラインを発表していますのでご紹介しましょう。

◆新型ウイルスの名前に含んではいけない要素とは

1.地理的な名前

2.人の名前

3.動物や食品の名前

4.特定の文化や産業の名前

5.名前は短く、症状を説明するものである必要がある

国際ウイルス分類委員会の作業部会で「COVID-19」の名が決められたのですが、名称決定には候補を決めるのに2週間、それから1つの名前に絞り込むために2日かかったといいます。

 

新型コロナウイルスに関するデマ

新型コロナウイルス(COVID-19)に関するデマ情報がSNS上などで飛び交っています。

それは、「生物兵器である」「にんにく、緑茶で予防できる」「致死率15%」などで、これらは全くの根拠のないデマなのです。

厚生労働省はこういったデマに振り回されないよう、「新型コロナウイルスに関するQ&A 」を開設しています。

また、1月28日から電話相談窓口も設置しているので、不確かな情報に振り回されないよう気をつけたいですね。

● 厚生労働省・「新型コロナウイルスに関するQ&A」はこちら

● 厚生労働省「新型コロナウイルス電話相談窓口」

電話番号:03-3595-2285
受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)

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