日本のゴールドジム閉鎖の可能性は?コロナ影響で倒産や破産?

アメリカのゴールドジムが5月4日に米連邦破産法の適用を裁判所に申請して経営破綻しました。

ゴールドジムは世界28カ国、約700店舗、約300万人以上に利用されている最大手のジムです。(2007年データ)

ゴールドジムと言えば、日本でも芸能人やスポーツ選手などが通うスポーツクラブの花形のイメージです。

今回のアメリカのゴールドジムの破産はどんな影響があるのか?

日本のゴールドジムの今後の倒産や破産の可能性や今後についてどうなるのかお伝えします

   

日本のゴールドジムへの影響は?

   

今回のアメリカのゴールドジムの経営破綻での連邦倒産法11条というのは、日本でいう「民事再生法」となります。

今後の流れとしては、リストラなどを進めて経営の再建を進めていきます。

世界にあるゴールドジムのほとんどがフランチャイズとなっており、今回影響を受けるのは、直営である10%の店舗だけと思われます。

   
   

日本のゴールドジムは「株式会社THINKフィットネス」がアメリカのゴールドジムとフランチャイズ契約をしています。

   

全国に26店舗展開しており、ゴールドジム以外にもフィットネス用品の販売や中古フィットネス器具の販売、フィットネスクラブの経営に関するコンサルティングなども行っています。

    
   

今回のアメリカ・ゴールドジムの破産報道を受けて、「株式会社THINKフィットネス」のホームページで日本のゴールドジムから現状の発表がありました。

    

    

広報担当者の話として「アメリカのゴールドジムと日本のゴールドジムとは資本関係が全くないので、影響はない」との説明です。

   

   

日本のゴールドジムの倒産や破産の可能性は?

   

同じく、広報担当者は、政府の指示に従いながら7日以降の営業について検討中との考えのようです。

    

決定後はホームページで発表があるということです。

資本関係がなく今回のアメリカのゴールドジムの破産の影響がないとはいえ、今後外出自粛が続いたり、営業自粛にスポーツクラブが含まれた場合は
経営状態に全く影響がないかというと更にかなり厳しい状態に陥ることは間違いないでしょう。

   
    

4月29日には地域フィットネスクラブ連絡協議会の「国ないしは各都道府県からのフィットネスクラブ休業要請の緩和についてのお願い」が発表となりました。

    

内容としては、

・今まで地域の小、中フィットネスクラブは人々の健康維持のため貢献してきたこと

・今回の緊急事態宣言で休業要請の指定業種となり長期間の休業を余儀なくされているため、設備投資を回収できず、月々の固定費と多大な借入返済ですぐにでも倒産の危機にある企業もある。

・フィットネスクラブ内での感染例は、トレーニングによるものか館内での会話などからなのかは特定されていない

・コロナ感染の人々への恐怖ははかり知れないが、フィットネス関連事業者数千社と従事者数万人の生活が大きく脅かされる事態になっていること

・健康維持のためにフィットネスクラブが作り上げた仕組みが崩壊の危機にある

という内容です。

   

会社の規模の違いはありますが、他の大手フィットネスクラブも同様の状況となっていることと予想されます。

    
     

今回の緊急事態宣言がどの位で緩和・解除されるかが、フィットネスクラブ、ゴールドジムが持ちこたえられるか否かの分かれ道になりますね。

   
    

営業再開したとしても、まだ新型コロナの感染者数が劇的に減らない限り、利用者の足が100%戻るとは言えず、今後の感染者数の増加次第で、日本のゴールドジムの破産、倒産もありうると言えます。

    

それはもちろん、スポーツクラブだけではなく、ほとんどすべての業種でいえることですが。

    
    

    
 

日本のゴールドジムの今後

    

厳しい状態は続くと思われ、日本のゴールドジムが今までと違った経営転換をしない限り難しいのではないのでしょうか。

     

例えば、リモートでパーソナルトレーニングをしたり、家庭用にフィットネス器具をレンタルするなど、政府の提案している「新しい生活様式」に合致したサービスの提供が日本のゴールドジムに求められるものではないでしょうか。

     
   

今までの感染症の例をみても、終息宣言までは半年から1年ほどもかかっています。

それは、緊急事態宣言が解除されてもすぐに以前と同じ生活に戻るわけではなく、少なくとも1年近くは感染に充分注意して生活をしなければならないということです。

    
     

しかし、外出自粛要請が続いているために多くの人が運動不足を感じているのも事実です。

もともとスポーツをやっている人や、本格的にスポーツクラブの器具を使い体を鍛えている人などはなおさらですね。

     

ならば、そのニーズにこたえてくれるようなサービスが今一番求められているのではないでしょうか。

有名アスリートとコラボして何かやってくれたら、自宅でのレッスンも楽しんでできそうですけどね。

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