小田原市長選挙2020候補者/加藤と守屋の経歴と公約!情勢も

新型コロナの感染拡大のため緊急事態宣言が出されている中、5月17日には小田原市長選挙が行われます。

この選挙では、現職市長の加藤憲一氏と、新人である守屋輝彦氏の一騎打ちとなります。

一方は、持続可能な地域社会モデルの実現を公約として掲げる加藤憲一氏。

他方、小田原市民の生活向上や、市の活性化を公約として掲げる守屋輝彦氏。

 

今回は小田原市長選挙の候補者である加藤憲一氏と守屋輝彦氏の経歴や公約について解説します。

 

加藤憲一氏の経歴と公約は?

 

 

経歴

加藤憲一氏は神奈川県小田原市出身で、京都大学法学部を卒業しています。

どんな学生だったのでしょうか。

高校三年生の時には生徒会長を務め、山岳部員としてインターハイに出場しています。

大学時代には環境や社会問題に関わる市民運動や、演劇、援農などに取り組んでいました。

 

大学卒業後は株式会社コーポレート・ディレクションに入社し、様々な開発プロジェクトに携わっていきます。

その後は民間教育団体や栄町共同ビル、小田原インキュベーションフォーラムの事務局長を務めるなどして活躍します。

 

2004年、小田原市市長選挙に無所属で立候補しますが、この時は現職の小澤良明氏に約6000票差で敗れてしまいます。

そして2008年に44108票で当選して以来、2回市長選挙に当選し、現在3期目の市長として活躍しています。

 

公約

 

加藤憲一氏は公約として、「持続可能な地域社会モデルの実現」を掲げています。

 

人口減少・少子高齢化・社会インフラ老朽化、地域経済弱体化といった課題を克服すべく事業に取り組んでいます。

その実現のため、「豊かな自然や環境の保全・充実」や「課題を解決し、未来を拓く人づくり」といった9つの重要テーマを掲げました。

9つの重要テーマには、他にも「地域コミュニティモデルの進化」や「いのちを育て・守り・支える」などがあります。

 

そして、これらの重要テーマは現在、加藤憲一氏のホームページで閲覧することができます。(https://www.katoken.info/)

 

守屋輝彦氏の経歴と公約は?

 

経歴

 

守屋輝彦氏は神奈川県小田原市出身で、東京大学大学院を卒業しています。

東京大学大学院に進学する前は、1年の浪人生活を経て東京電機大学建築学科に進学しています。

ですが、なかなか建築学に対する興味が持てず、2回留年して大学中退を考えるようになってしまいます。

2回留年して3年生になった頃、赴任してきた先生の影響で都市計画に強く惹かれるようになり、都市計画を必死に勉強します。

大学卒業後は、都市計画に携わることのできる県職員になることを選択しました。

 

その後は、県庁に勤務しながら東京大学大学院に進学し、都市工学を学んでいきました。

 

2011年、守屋輝彦氏は県の課題を解決したいという思いから神奈川県議会議員に立候補し、トップ当選を果たします。

2015年の神奈川県議会議員選挙にも無投票で2期目再選を果たしています。

 

神奈川県議会議員時代には建設常任委員長や政務調査会の副会長を務めることで活躍しました。

2019年に神奈川県議会議員の任期満了、小田原市長選挙への出馬を表明しました。

 

現在、守屋輝彦氏は慶應義塾大学のFC研究所上席所員としても活躍しています。

 

公約

 

守屋輝彦氏は公約として

「小田原市民の安心・安全生活向上プラン」「小田原市の活性化・経済好循環プラン」「市民に信頼され挑戦する市役所をつくる」の3つを掲げています。

 

「小田原市民の安心・安全生活向上プラン」の実現のため、誰もがその人らしく100歳まで安心して暮らせるまちづくり」などを挙げています。

「小田原市の活性化・経済好循環プラン」の実現には、「定住人口・関係人口の増加と地域経済循環型社会の構築」などを挙げています。

これらの公約については、守屋輝彦氏のホームページでご覧になれます。(https://moriya-teruhiko.com/)

 

加藤氏と守屋氏の現在の情勢は?

 

2020年の小田原市長選挙は、現職市長であり4選を狙う加藤憲一氏と、新人で元県議の守屋輝彦氏の一騎打ちとなります。
いずれも無所属で、守屋輝彦氏は市立病院再建を巡る手法や人口減対策などで現市政を批判しています。

守屋輝彦氏は「持続可能な地域社会には強固な財政基盤が必要」としています。

対する現職市長の加藤憲一氏は、大型事業や地域づくりを「揺るぎない段階まで育てるのが責任」であるとし、4期目を集大成としています。

 

また、今回の小田原市長選挙では、準備段階から新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大いに受けています。

そのため、早い段階から有権者と接する従来の手法を用いることができず、両陣営とも苦心している状態です。

こういう状態での投票率の行方も今回の小田原市長選挙における焦点の1つとなっています。

現在の選挙人名簿登録者数は16万1792人、どちらの候補者が当選するか、最後まで分かりません。

告示日は5月10日、投開票日は5月17日となっています。

現職市長の加藤憲一氏と、新人の守屋輝彦氏の一騎打ち。

なんとも手に汗握る戦いですね。

ですが、ここにも新型コロナウイルスの感染拡大の影響が見受けられます。

大変な時期ですが、小田原市の未来を決める大事な選挙ですから、投票はしなければなりません。

小田原市の有権者の方一人ひとりが、冷静な判断をすることが求められます。

小田原市長選挙のコロナ対策とコロナの影響について、選挙の日程と期日前投票についてはこちらの記事をどうぞ

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