「令和納豆」の株式会社納豆は詐欺?パスポート取り上げの経緯も

「納豆ご飯セット生涯無料パスポート」という衝撃的なサービスを取り入れる事でクラウドファンディングを成功させ、見事オープンを成功させた株式会社納豆の運営する男性向けの納豆ご飯専門店「令和納豆」

ところが、この成功のきっかけとなった納豆ご飯セット生涯無料パスポートが、元を取る前に曖昧な理由からパスポートを取り上げられたという事例が報告され、詐欺まがいの行為だと非難が相次ぎ炎上する事態に発展しています。

今回は、令和納豆についての説明と騒動の経緯、実際に詐欺なのかどうかについてお伝えします!

「令和納豆」、株式会社納豆とは?

 

そもそも令和納豆や運営する株式会社納豆とはどういった組織でありどんな活動に取り組んでいるかを解説します。

まず株式会社納豆についてですが、こちらは創業者の生まれ故郷である水戸の納豆に感銘を受け、水戸の納豆を世界最高のものにしようと立ち上げたベンチャー企業です。

そして株式会社納豆が件のパスポートを取り入れたクラウドファンディングで大成功を収め、令和元年の納豆の日である7月10日に開店したのが納豆ご飯専門店のレストラン、「令和納豆」です。

 令和納豆は全国各地から厳選した納豆と茨城県産のお米にみそ汁や漬物が付き、納豆に合う卓上調味料やトッピングが取り揃う納豆ご飯セット4種をメインに取り扱っています。

その他にもTシャツなどの令和納豆オリジナルグッズや納豆に合う納豆塩、果ては納豆菌ポテトチップスや納豆菌ミルクチョコレートといったものまで売っています。

ここまでの解説や店名から、株式会社納豆は非常に納豆愛に溢れ納豆をとことんまで追求した企業であることが分かります。

パスポート取り上げ騒動の経緯 没収の理由は?

それでは本題となるパスポート取り上げ騒動の概要、経緯にについて解説していきましょう。

まず納豆ご飯セット生涯無料パスポートの生まれた経緯ですが、令和納豆開店の為のクラウドファンディングとして、一万円以上の支援をしてくれた人に納豆ご飯セット(梅)が永久に無料になるパスポートが付与される、というものです。

納豆ご飯セット(梅)は600円なので17回以上の利用で元が取れる算段で、一日一回しか使えないとはいえとてもお得なパスポートです。

このパスポートは大好評で、開始したその日に完売してしまい後に1000人分が更に追加された程です。

そんな令和納豆のある種の代名詞とも言える無料パスポートですが、こちらを何回も使用していた客が店側に唐突に没収されたという被害が何件も上がってきています。

その理由はなんと、毎回無料の納豆ご飯セットしか頼んでいなかった事とメールでのアンケートの回答が不誠実であった事が利用規約の「当店と会員との信頼関係が損なわれたと認めた場合」に該当したからだといいます。

他の事例でも「無料分の定食しか頼まないのは店が成り立たないので、他の有料品目も頼まないのであれば今後は利用させない」と言われたという報告が上がっていますが、「他の有料メニューも注文すること。」というような記載は利用規約には書いていません

パスポートを没収された人たちは泣き寝入りしており、こうした情報が口コミサイトやSNSなどで話題となり今回の炎上に発展したという訳です。

多くの事例が元を取れる基準である17回を超す前に起きている点から、一見赤字を回避したいが為に理由を適当に後付けしてパスポートを取り上げている店側の暴挙に見えます。

しかし、開店前の社長へのインタビューによると、「徹底的なコスト分析と追加の1000名分のパスポートが完売してもお店が黒字経営していける仕組みを準備している。」とあります。

コスト分析が適切では無かったことから急遽方針を転換したのか、それとも単純に「パスポートが全て売り切れてもお店を黒字経営していける仕組み」がこのパスポート没収であっただけなのか、はたまた取り上げには何か他に特別な理由があったのでしょうか。

 

 

パスポート取り上げは実際に詐欺には当たるのか?有効な対処法は?

 

無料パスポートの一方的な剥奪は実際詐欺に当たるのでしょうか。

今回の騒動で「令和納豆は詐欺だ!」という声は頻繁に見かけますが、実際に裁判にまで発展した事例は今のところ一つもありません。

そのため明確な判断を下すことは難しいですが、少額請求訴訟や消費者センターへの相談はある程度有効な手段であると言えます。

有料メニューも併せて頼む義務が客にあるかはともかくとして、パスポートを取り上げられる程の迷惑行為を働いたのかどうかは調査が入るでしょうし、その結果によっては不当な取り上げとみなされ返金やパスワード返却も叶うかもしれません。

しかし理屈ではそうであっても、パスポートの一万円から何度か無料で食べた定食代を引いた数千円のために訴訟まで起こす人はまれで、結局泣き寝入りしているというのが現状でしょう。

あるいはしゃくに思う人がいるかもしれませんが店の方針に従い有料メニューも注文しつつコツコツ元を取っていくのが賢いのかもしれません。

 

令和納豆側も今回の騒動についての声明を発表しました。

それによると無料パスポートは今後も使え、希望者には利用規約の再説明があるそうですが、取り上げについての事実確認や取り上げられた人への対応については一切言及されていません。

定食を生涯無料で食べられるという画期的なシステムで名を広めたはずが、そのシステムに首を絞められ結果として悪い意味でより名が広まってしまいました。

対応次第では閉店もあり得る事態ですし、システムやサービスを改善してきちんと対応し今後上手く持ち直せるかに掛かっているでしょう。

コメント

  1. ギャウジャウ より:

    >しかし理屈ではそうであっても、パスポートの一万円から何度か無料で食べた定食代を引いた数千円のために訴訟まで起こす人はまれで、結局泣き寝入りしているというのが現状でしょう。あるいはしゃくに思う人がいるかもしれませんが店の方針に従い有料メニューも注文しつつコツコツ元を取っていくのが賢いのかもしれません。

    いやいや、今回の店の信用失墜、イメージダウンという大打撃はそれ以上のものでしょう。

  2. sldkjsdflkjsdf より:

    令和納豆詐欺事件

    客は金を払ってパスポートを購入しているのでこれは詐欺です。
    クラウドファンディングの後に規約を発表するやり方も姑息だし、そもそも無効です。
    こういうビジネスを許してはいけません。
    パスポートを取り上げるなら、せめて投資金額と返金すべきです。

    令和納豆は詐欺なので、気をつけてください。

  3. オクタゴン より:

    令和納豆が100%悪い 食べ放題や食のサブスクはきっちり先に条件を定めればよいが
    そうじゃない場合は間違いなく閉店倒産廃業が待ってるだけや

  4. 令和納豆詐欺 より:

    CFで金集めてる段階からすでに没収する手筈考えてただろこれ。
    後出しの規約がまずアウト。
    それ以前にパスを毎回預けないといけないシステムがすでに黒。
    見せるだけで問題ない、偽造の可能性あるなら毎回調べてすぐに客に帰せば済む話。
    まぁこれだけ炎上してんだから倒産まったなしだろ。
    +この社長の宮下ってのはもう社会的に信用ないからな。新しい事業もほぼ不可能。
    不誠実なことやって自ら墓穴掘るとかアホとしか言いようがない。