東京都知事選挙2020候補者|宇都宮健児オリンピック中止と公約

2020年の東京都知事選挙の候補者となった宇都宮健児氏は、オリンピック中止を公約として提言しました。

オリンピック中止を公約とする真意は、オリンピック中止によって、その予算で都民の命を救えるというものです。

 

『専門家の判断として開催が難しい』ということであれば、IOCは(ギリギリまで粘らずに)早い段階で中止を決断すべきとしています。

そうすれば「都民の命を救うため」の予算を確保できると、宇都宮健児氏は会見で述べたのです。

 

今回は、東京都知事選挙2020年候補者である宇都宮健児氏の公約についてお伝えします!

東京都知事選挙2020候補者|宇都宮健児オリンピック中止と公約

宇都宮健児候補者は、オリンピック中止によってその予算で都民の命を救えると訴えています。

そればかりではなく、宇都宮健児候補者は「緊急の3課題」を発表してメディアが放っておけないほどの大きなインパクトを与えました。

 

そのように生活保障のある社会をめざす信念や姿勢から、宇都宮健児候補者を「東京のバーニー・サンダース」とメディアは例えています。

ここで、宇都宮健児候補者による「緊急の3課題」と「重視する8課題」を見てみましょう。

宇都宮健児候補者による「緊急の3課題」

宇都宮健児候補者による「緊急の3課題」は以下の通りです。

(1)PCR検査の拡充や自粛・休業要請に対する補償の徹底
(2)都立・公社病院の独立行政法人化の中止
(3)都が検討するカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致反対

 

このように「緊急の3課題」を見ると、これまでの都政が決定したものあるいは方針をひっくり返すものばかりです。

おそらく「緊急の3課題」を利用するかのようにして、「対立構造」が好きなメディアは騒がしくなるでしょう。

堀江貴文氏やNHKから国民を守る会の立花孝志さん候補者の動向次第では、小池百合子東京都知事の再選阻止するための包囲網をメディアが煽るに違いありません。

宇都宮健児候補者による「重視する8課題」

各メディアで伝えられている宇都宮健児候補者による「重視する8課題」については、省略されて伝えられています。

情報をかき集めて整理すると、以下の内容が宇都宮健児候補者による「重視する8課題」となります。

(1)子どもの貧困対策。

これについては、学校給食の完全無償化を提言しています。

(2)東京都立大学の授業料を半額化と無償化。

東京都立大学の授業料を当面は半額化にした上で、ゆくゆくは無償化をめざすというものです。

(3)住まいの貧困の解消。

具体的には、都営住宅の新規建設、家賃補助制度及び公的保証人制度の導入、原発事故避難者に対する住宅支援などを視野に入れています。

(4)働く者の貧困対策。

働く者の貧困対策は、「非正規労働者を減らして正規労働者を増やす」としています。

(5)自然災害から都民の命と財産を守る。

災害対策の強化も重視する課題としてあげられています。

(6)住民の意見に耳を傾ける。

これは主に、外環道、特定整備路線、優先整備路線などの道路政策の見直しです。

(7)都民の命と暮らしを守る。

これは、「羽田空港新ルート低空飛行」の実施に反対するものです。

(8)温暖化対策。

温暖化対策を強化するとともに、緑(自然)と都市農業を守ることをあげています。

あらためて「重視する8課題」を見ても、宇都宮健児候補者の公約は都民の生活を保障するものが基本となっていますね。

 

オリンピック中止については、「『専門家の判断として開催が難しい』ということであれば」と前置きをした上で、「早い段階で中止」を決断すべきとしています。

言葉の持っていき方で判断すると、宇都宮健児候補者は何が何でもオリンピック中止を強行するという姿勢ではないように解釈できます。

宇都宮健児候補者への東京都民の態度は、オリンピック開催を願うのか、それともオリンピック中止を願うのかとそのような図式が描かられる可能性は高いです。

東京都知事選挙2020候補者|宇都宮健児氏について

 

東京都知事選挙2020候補者・宇都宮健児氏は、どのような人なのでしょうか。

宇都宮健児氏の言動や行動は、SNSでも確認することができます。

宇都宮健児氏の「宇都宮けんじ公式ツイッター」 

宇都宮健児氏の「宇都宮けんじ広報のツイッター」

以下のTwitter投稿で、「都庁記者クラブにて都知事選出馬記者会見」の宇都宮健児氏の動画を見ることができます。

宇都宮健児氏のプロフィールと経歴は以下の通りです。

名前:宇都宮 健児(うつのみや けんじ)
生年月日:1946年(昭和21年)12月1日
出身:愛知県生まれ
職業:弁護士
経歴:2010年~2011年 日弁連会長
東京都知事選挙:
2012年での立候補では、五輪招致反対、脱原発、福祉の充実などを公約
2016年での立候補では、表明後に撤退(見送り)。

2020年での立候補は、3度目の挑戦となります。

 

2020年の東京都知事選挙の候補者となった宇都宮健児氏は、オリンピック中止を公約として提言しました。

これは、オリンピック中止によって浮いた予算で都民の命を救えるというものです。

 

2020年で、宇都宮健児氏は3度目の挑戦となります。

コロナの影響で都民の考えるところがどうなっているのか、過去の2回の挑戦とは状況が違うので意外な展開になりそうです。

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