アメリカWHO脱退表明の理由は中国?今後の株価や為替への影響は

「アメリカWHO脱退表明の理由は中国?」というのは、トランプ米大統領の表明から受け取れるものです。

トランプ米大統領は以前から、「WHOの新型コロナウイルスの対応は中国寄り」としていました。

アメリカがWHOを脱退することは、「WHOへの資金拠出を停止する」という結論に至るのです。

そうなるとWHOの運営が危うくなるので、世界の国々からは批判の声があがっています。

また、今後の株価や為替への影響も気になるところです。

今回は、「アメリカWHO脱退表明の理由は中国?」と「今後の株価や為替への影響は?」についてお伝えします!

アメリカWHO脱退表明の理由は中国?

ここでは、「アメリカWHO脱退表明の理由は中国に原因があること」

「WHO幹部の新型コロナウイルスに対する言葉」

「中国とWHOの関係性を明確に批判したのはアメリカだけではない!」

という順番でアメリカWHO脱退表明の真相を紐解きます。

アメリカWHO脱退表明の理由は中国?

 

アメリカがWHOを脱退することを表明した理由は、WHOの態度と中国との関係性を懸念したものと言えます。

決定的と見られる報道には以下のようなものがあります。

『香港の反中活動を禁じて統制を強化する国家安全法制の新設が(中国の全国人民代表大会で)決まったことを受けた制裁措置になる。』

このアメリカの制裁措置は、「香港に対して関税やビザ発給などの面で優遇措置を保証する『特別な地域』の取り消し」です。

オンライン会議形式のWHOの年次総会でのアメリカのアザー厚生長官のスピーチには、次のような言葉があるのです。

『(新型コロナウイルスの感染拡大の)隠蔽(いんぺい)を狙って、少なくとも一つの加盟国が透明性の義務を放棄しようとしている』

 

このアザー厚生長官が言った「一つのWHO加盟国」というのは中国のことです。

WHOの新型コロナウイルス対応に不満を持つのは、トランプ米大統領だけではなく、アメリカだけでもありません。

WHOのパンデミック宣言が遅かったことについては、世界の大多数の人々が否定できないのです。

これは明らかに、WHOの失敗というわけです。

 

そして結果的に、WHOは「中国をかばった」という印象になっていきました。

そのような背景のもとに、トランプ大統領はアメリカの姿勢として「WHOへの資金拠出を停止する」という結論を出したわけです。

アメリカは、WHO加盟国では最多となる「年間4億ドルから5億ドル(約535億円)」を出しています。(日本国内で報道で発表されている額)

WHO幹部の新型コロナウイルスに対する言葉が世界を地獄にした!

日に日に新型コロナウイルスによる死者の数が世界中で増えてゆく中で、ようやくWHOはパンデミック宣言を発しました。

WHO幹部(当時はテドロス事務局長)の数々の言葉は、「新型コロナウイルスは怖いものではない」という「偽りの安心感」を世界に与えてしまったと言わざるを得ないのです。

このゆるいWHOの対応は、新型コロナウイルスの発生源は中国であるという弾圧を避けるものと見る人は少なくないでしょう。

WHOが早期に強い警告をしていれば、世界の国々の新型コロナウイルスの対応が遅れずに済んだはずです。

WHO幹部の新型コロナウイルスに対する言葉は、世界に35万人の死者を出すという地獄のような展開の要員の1つになってしまいました。

 

中国とWHOの関係性を明確に批判したのはアメリカだけではない!

中国とWHOの関係性を明確に批判したのは、アメリカのトランプ大統領だけではありません。

台湾です。

台湾は、オブザーバー参加を目指していた5月のWHO定時総会に招かれませんでしたた。

中国が反対したためです。

それまでも、WHOは台湾の報告を受け入れていませんでした。

台湾の陳氏(副総統)は、「『台湾の専門家』を中国の武漢に派遣することができていれば、隔離や治療方法いについて助言ができたはずだ。」としています。

また、「中国もWHOも人から人への感染を否定していた」と指摘していました。

さらに、「早期に対応していれば世界がここまでダメージを受けることはなかった。」と言っているのです。

アメリカのWHO脱退について台湾の陳氏(副総統)は、「将来は、アメリカと協力する機会が増えることを望んでいる」としています。

 

今後の株価や為替への影響は?

「アメリカのWHO脱退」と「株価や為替への影響」を結びつけた見解は、どこからも出ていません。

これまでの動向としては、アメリカと中国の関係悪化の報道されるたびに「ダウ平均株価」や「日経平均株価」が下落していた様子はありました。

 

リーマンショック以上の「コロナショック」が起きるかどうかは不明です。

アメリカはWHOへの資金拠出を停止すると、国際的な保健政策はストップします。

 

困るのはアメリカ以外の国です。

ヨーロッパ側からは、早くも批判の声があがっています。

 

アメリカが新しい保健政策を作った場合は、中国を中心とするWHOと二分化するようになるのかもしれません。  

ヨーロッパやアジアの国々は、どちらにつくべきかを判断することになるのか。

世界は、深刻な問題を抱えてしまったのではないでしょうか。

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