Faceappのセキュリティーと安全性は?個人情報流出の危険性と規約についても

「Faceapp」は、写真の顔を若くしたり老けさせたりすることができるアプリです。

男性を女性の顔に、女性の顔を男性の顔にすることもできます。

世界中の人々は、自撮りした写真を「Faceapp」で加工したものをSNSにあげるなどして楽しんでいます。

ところが個人情報流出の危険性を訴える記事の投稿やTwitterの投稿があり、大統領選挙を控えたアメリカでは「FaceApp」は削除するべきだと注意喚換気されるほどの騒ぎになりました。

今回の話題は、Faceappのセキュリティーと安全性です。

個人情報流出の危険性や規約についてチェックしましたので、「FaceApp」のセキュリティーと安全性が気になる人は、どうぞご覧ください。

Faceappのセキュリティーと安全性は?

ここでは、「Faceappのセキュリティーと安全性が疑われた理由」と「個人情報流出の危険性の疑惑は晴れたとされている情報」についてお伝えします。

Faceappのセキュリティーと安全性が疑われた理由

Faceappのセキュリティーと安全性が疑われた理由は、ユーザーの写真データを第三者には送信しているのではないかと著名人によってTwitterで投げかけられたからです。

物議を醸した形になったのです。

最初に疑いを持った著名人は別のアプリを手掛けている開発者です。

それに対して、あるセキュリティー研究者はFaceAppの通信内容を分析して、FaceAppは加工対象の画像のみを送信しているとしました。

個人情報流出の危険性の疑惑は晴れた?!

FaceApp側は、ユーザーの写真データを第三者には送信しているのではないかという疑惑に対して以下のようにコメントしています。

(1)写真の加工処理はクラウド上で行なっている。
(2)ユーザーが選択した写真だけをクラウドにアップロードしている。
(3)アップロードされた写真は48時間以内に削除している。
(4)ユーザーのデータはロシア(研究開発もと)には送信されていない。
(5)ユーザーの写真データは第三者には送信していない。

その後、最初に疑いを持った著名人は別のアプリを手掛けている開発者に間違いを認めて謝罪をしたと伝えられています。

Faceappの規約について

これまでも、Faceappは規約そのものが危険だと批判されてきました。

 

「Faceappの規約の問題視されている部分」(Google翻訳で日本語に直訳したもの)

FaceAppに対し、お客様はユーザーコンテンツおよび、付随して提供した名前、ユーザー名、肖像を、現存並びに今後開発される全てのメディア形式およびチャンネルで使用、複製、変更、適応、公開、翻訳、派生物の作成、配布、出版を、世界的に永久的、非独占的、非取消、無償で付与することになります。

引用:Faceapp公式サイトより

何が問題視されているのかと言うと、以上の文面では「FaceAppが自由に商業目的に利用することができる」という解釈ができるからです。

このままであれば、FaceAppをダウンロードしたユーザーは「FaceAppが自由に商業目的に利用すること」に同意したということになるわけです。

批判を受けたからかどうかは不明ですが、FaceAppの規約文は変更されています。

 

変更されたFaceAppの規約文(Google翻訳で日本語に直訳したもの)

本契約およびプライバシーポリシーに従い、お客様とFaceAppの間など、お客様はユーザーコンテンツに対するすべての権利を保持します。 さらに、FaceAppは、サービス上またはサービスを通じて投稿したユーザーコンテンツの所有権を主張しません。

引用:Faceapp公式サイトより

「FaceAppは、サービス上またはサービスを通じて投稿したユーザーコンテンツの所有権を主張しません。」となっているので、微妙ではありますが改善されたようです。

Faceappは過去にも人種差別で批判を受けている

Faceappは過去にも批判を受けています。

それは、Faceappの機能が人種差別になるという批判です。

この「人種差別」であるという批判を受けたのは、
2017年4月に追加された「HOT」というフィルターです。

「HOT」は、顔の肌の色を白っぽくするフィルターでした。

日本人の女性は喜びそうな感じがしますよね。

しかし、「黒人に対する差別だ!」となったのです。

肌の色を明るくして黒人を白人のように見せるのは人種差別的な機能であると、Faceappの「HOT」は非難されてしまいました。

一度は、「不適切な副作用」ということで修正されたようです。

さらに批判を受ける事態が起きます。

FaceAppは「白人」、「黒人」、「アジア人」、「インド人」というフィルターを追加したのです。

このフィルターは即座に削除されています。

 

個人情報の収集については、Googleでさえ怪しまれていますよね。

 Googleの場合は『Googleのサービスを利用するとき、ユーザーの皆さんにはGoogleを信頼してデータを提供していただいています。ユーザーの役に立つサービスを提供するためにどのようなデータを収集し、どう利用しているのか、それらの透明性を高めることがGoogleの責任です』と「セーフティセンター」を通して説明しています。

それでも疑う人は疑います。

「Faceapp」については、セキュリティー、安全性、個人情報流出の危険性が心配であるなら使うべきではありません。

インターネット上で起きていることは誰も安全とは言えないでしょう。

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