この記事では、米津玄師さんのサブスクリプション解禁について解説していきます。
8月5日、シンガーソングライターの米津玄師さんが、サブスクリプション型ストリーミングサービスでの楽曲配信を解禁しました。
8月5日発売の新アルバム『STRAY SHEEP』をはじめとして、ボカロP「ハチ」であった頃のアルバム『花束と水葬』を含む全曲が配信されています。
現代を生きる日本人なら知らない者はいないのではないか、というほどの人気を誇る米津玄師さんですから、サブスクリプション解禁を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、米津玄師さんの曲を聴くことができる主要なサブスクリプション型配信サービスを一覧にし、どのサブスクが一番お得なのかを解説していきます。
米津玄師さんってどんな人?
まず初めに、米津玄師という人がどんな人なのかをおさらい的に振り返ることにしましょう。
2009年、米津玄師さんは「ハチ」という名前のボカロP(ボーカロイドの曲の作詞・作曲を行う)として活動を開始します。
楽曲だけでなく映像の面でも高い評価を獲得し、「マトリョシカ」「パンダヒーロー」「ドーナツホール」など、ボカロ史にその名を刻む楽曲を多数排出しています。
2012年、皆様もよく知っている「米津玄師」という本名で活動を開始します。
ボカロPとしての活動の間に培われた独特なサウンドメイク、そしてリアリティのある言葉選びによって、現代の音楽シーンにはない新鮮さと驚きを与えました。
特にTBS系ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として米津玄師さんが描き下ろした「Lemon」はYouTubeで5億回以上も再生されました。
NHK紅白歌合戦にも出演し、大きな話題となりました。
「打ち上げ花火」「ピースサイン」「Flamingo」「馬と鹿」など多くのヒット曲をリリースしており、YouTubeチャンネルの登録者数は520万人を超えます。
最近では、人気アイドルグループ「嵐」が歌う「NHK2020ソング」として楽曲「カイト」を提供しており、これによって米津玄師さんの名前は一層世に浸透することになるでしょう。
今回のサブスク解禁によって、米津玄師さんはますます有名になるのではないでしょうか。
米津玄師さんのサブスク解禁!一番お得なのは?
次に、米津玄師さんのサブスクリプション型配信サービスの中で一番お得なのはどれなのかについて解説していきます。
米津玄師さんのサブスクリプション解禁に際し、主要なサブスクリプション型配信サービスで楽曲の配信が開始されました。
ですが、楽曲の配信サービスは複数存在しており、どれを選べばよいのかわからない、という方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそんな方のために、米津玄師さんの楽曲が配信される主要なサブスクリプションサービスを比較していくことにします。
それらを比較することによって、どのサブスクリプション型配信サービスが一番お得なのはどれなのか見ていくことにしましょう。
現在、米津玄師の楽曲が配信されている主要なサブスクリプション型配信サービスは、Amazon Music Unlimited・Apple music・Spotify・LINE MUSIC・AWAの5つです。
月払い料金を比較すると、どの配信サービスも980円となっており、ほぼ横並びです。
無料期間は基本的に1ヶ月ですが、Apple Musicだけは3ヶ月となっています。
なので、料金の面から見て一番お得なのはApple Musicであるといえるかもしれません。
ですが、こうした音楽系配信サービスを選ぶ上で大事なことは、そのサービスにしかない利点に着目することです。
それを踏まえた上で私がおすすめしたいことサブスクリプション型配信サービスは、「Amazon Music Unlimited」です。
プレイリストにラジオ、おすすめやオフライン再生に歌詞表示など、基本的な機能は全て使用することができます。
インターフェースはシンプルな作りになっており、操作に迷うというようなことはまずないと言ってよいでしょう。
Amazonで購入した音楽も「マイミュージック」の欄で一緒に管理することができます。
料金プランは「個人プラン」「ファミリープラン」「学生プラン」「Echoプラン」の4つが存在し、
実際の料金はユーザーがプライム会員なのかどうかで変化します。
「Amazon Music Unlimited」の料金は以下のようになっています。
・個人プラン 非プライム会員980円/プライム会員780円・年7800円
・ファミリープラン 非プライム会員1480円/プライム会員1480円・年14800円
・学生プラン 月額480円
・Echoプラン 月額380円
「Amazon Music Unlimited」はこちらから
プライム会員の方は個人プラン・ファミリープランで2ヶ月分もお得な年額払いがあり、料金の面で一般会員よりも優遇されています。
「Echoプラン」というのは何かというと、スマートスピーカーのAmazon Echoシリーズ一台で利用することができるプランのことです。
Echo端末一台でしか利用することができない代わりに、月額380円という非常に安い金額となっています。
このように見ていくと、「Amazon Music Unlimited」、というよりAmazonは既存のユーザーを優遇するようなやり方をとっていることが分かります。
なら、Amazonに関わりのない人なら「Amazon Music Unlimited」じゃなくてもいいのでは、と思った方もいるでしょう。
私に言わせてもらうなら、決してそんなことはありません。
前述の通り、「Amazon Music Unlimited」基本的な機能は一通り網羅していますし、収録曲は6500万曲と音楽系配信サービスの中でもトップクラスです。
たとえプライム会員でなくても月額料金は他の配信サービスと変わりませんし、収録曲数も多いですから、「Amazon Music Unlimited」に登録してもよいと思われます。
興味を持ってくださった方もいらっしゃるでしょうから、「Amazon Music Unlimited」のリンクを貼っておきますね。
「Amazon Music Unlimited」はこちらから
米津玄師さんのサブスク、海外の配信サービスで利用できる?
最後に、米津玄師さんのサブスクリプションが海外の配信サービスで利用できるのかということについて解説していきます。
とはいっても、「Amazon Music Unlimited」や「Spotify」などはそもそもが海外の配信サービスですから、海外の方でも問題なく米津玄師さんの楽曲を聴くことができます。
米津玄師さんは海外でも一定の知名度を得ているようで、海外の配信サービスで米津玄師さんの楽曲が聞けるのか気になっている方もいるようです。
この見出しは、そんな方のために設けさせていただきました。
この記事では、米津玄師さんのサブスクリプション解禁・どの配信サービスが一番お得なのか・海外の配信サービスで米津玄師さんの曲を聞けるのか、といったについて解説させていただきました。
米津玄師さんのサブスクリプション解禁ということで、世間では大きな話題になっていますね。
米津玄師さんが「ハチ」であった頃の曲も収録されているということで、昔からのファンの方もこれには喜びの声を上げたのではないでしょうか。
米津玄師さんの曲を聞いて、辛いことも乗り越えていけるように元気をもらいましょう!
コメント