白髪の生える場所に潜む意味とは?目立つ所に多い理由と原因も!

白髪がいつも同じところに生える、目立つ所ばかりに生えるという声を多く聞きます。
また「なぜいつも白髪が同じ場所に生えるんだろう。」「白髪が生える場所には意味はあるのかな。」と気になる人もいるのではないでしょうか。

実は、白髪の場所には意味があると唱える根拠としていくつかあります。その一つは東洋医学です。
東洋医学では、頭には経絡が通っていて、白髪が生えている場所に関係する体の箇所に不調があると考えます。

他には日頃の生活の仕方や外的刺激なども白髪の生える場所の根拠となることがあります。
それでは、白髪の生える場所の意味についての根拠と場所の意味についてもっと詳しく見てみましょう。

白髪が生える場所の意味とは?

 

東洋医学による白髪の場所の意味する体の不調箇所

 

白髪が生える場所には意味があると言われるのは、3つの考え方に基づいています。

  1. 東洋医学の経絡を根拠とする
  2. 外的要因によるものを根拠とする
  3. 血管の血流などの体の作りを根拠とする

それぞれを詳しく見てみましょう。

東洋医学の経絡を根拠として白髪が生える

スマホのやり過ぎと白髪の関係

東洋医学では私たちの体には、経脈という気の通り道が12本、左右合わせて24本通っています。
ちなみに私たちが「ツボ」と呼んでいるのは、経絡上にある気の出入り口を言います。

内臓の不調は同じ経絡を通っている頭皮にも影響を与えるため、白髪ができると考えられています。

白髪の場所に関連する体の不調を改善させれば白髪も減るかもしれません。

前髪の白髪

ホルモンと肛門に関する場所と言われているこの場所に白髪が多い人は、ホルモンバランスが崩れやすく、痔や便秘をしやすい人です。

前髪は自分で鏡で確認できる場所なので、ここに白髪があるととても気になりますね。
白髪改善のために、夜更かしや暴飲暴食を避け、規則正しい生活を心がけましょう。

更には食物繊維を多くとり、適度な運動をして肛門に負担がかからない便通を目指すのがいいですね。
適度な運動は腸の運動にもなる上、ストレス解消にも一役買ってくれます。

ホルモンバランスを整えるためにも体の負担になり過ぎず、毎日続けられる運動を始めましょう。

こめかみの白髪

こめかみの経絡は視神経とつながっています。
長時間のPC作業や暗いところでのスマホの使い過ぎなど、眼精疲労がたまるとこの場所に白髪が多くなると考えられています。

心当たりのある場合は、長時間、目を酷使することを控えるように心がけましょう。

水を含ませたタオルを電子レンジで温めると簡単に蒸しタオルができます。
まぶたの上に蒸しタオルをのせてしばらく目を休ませるととてもスッキリします。
両こめかみもツボがあるので、たまに押すと疲れを緩和するのに効果がありますよ。

耳の後ろと耳の周りの白髪

耳の後ろは聴覚に関わるといわれています。
ここに白髪が多い人は聴覚障害の可能性があります。

聴覚の低下は老化に伴って進んでいくものですが、それだけでなく、イヤホンでしょっちゅう大きな音で聴いていると難聴をも引き起こすことがあります。
難聴は自覚しないうちに進行してしまい、治すことができない怖い病気です。
なるべく長時間イヤホンを使わないこと、大きな音で聞かないことに気をつけましょう。

また、耳のまわりは歯や歯茎のトラブルと関係があります。

ここに白髪が多い人は、虫歯や歯周病などの歯の病気を確認してみるといいです。
気づかないうちに虫歯が進行しているかもしれません。

歯医者がご無沙汰という人は、虫歯チェックに行ってみるのもいいですね。

右頭頂部の白髪

右の頭頂部は腎臓に関わる場所といわれています。
塩分を控えたり、体を冷やさないようにしましょう。
右頭頂部に白髪が多い人は、最近むくみがひどいと感じませんか。

左頭頂部の白髪

頭頂部の左側は肝臓に関係する場所です。
アルコールの飲み過ぎや、サプリメントの飲み過ぎも肝臓に負担を掛けます。
アルコールは休肝日を作り、サプリメントも良質のものを選ぶようにして数も吟味した方がいいかもしれません。

後頭部の白髪

後頭部は、生殖器官に関する場所です。
女性なら生理不順、男性なら精力減退など。
後頭部はなかなか自分では確認するのが難しい箇所ですが、美容院へ行ったときに聞いてみるとか、家族にチェックしてもらいましょう。

外的要因によって白髪の生える場合とは

外的要因でまず全ての人に当てはまるのが頭頂部に特に強く当たっている紫外線です。

頭部にいつも強い紫外線が当たり活性酸素が発生すると、頭皮の皮膚細胞のDNAをも傷つけてしまいます。
その結果、メラニンが正常に働くことができなくなり、その状態が続くと白髪へとつながって行きます。
紫外線を避けるため、外出する時は帽子をかぶるようにしたり、日傘を差すようにしましょう。
ヘアケア用品で、髪用の日焼け止めもあるようです。

他には同じ場所への繰り返しの刺激も白髪の原因になります。
いつも同じ場所で髪を結んだり、ピンで留めたり、髪をかく癖があって頭皮の同じ場所をいつも強く刺激してしまうことでも白髪が生える原因となります。

  • 同じ分け目で髪を結んだりピンを止めている>
  • 同じ向きで寝ていて枕から頭皮への刺激が偏っている
  • 同じところに紫外線が強く当たり頭皮がダメージを受けている

白髪が多く悩んでいる人は、髪を結ぶ時にはずらす、ピンは強く刺激しないように留める、頭皮を刺激する癖はできるだけ我慢するなどの日々の努力をしたいですね。

 

血管の位置や血流が原因で白髪が生える場合とは

私たちの血管は、首筋までは太い血管が通っており、首から頭までは細い血管で枝分かれして張り巡らされています。
そのため、首筋に近い頭皮は血液が届きやすく、遠いところは届きにくいということです。

そして、血液がサラサラと血流が良く流れているところは、血液から頭皮の細胞へしっかりと髪に大事な栄養が運ばれるため、白髪ができにくいのです。
逆に血液の流れが良くない箇所は栄養が届かず白髪ができやすくなってしまいます。

 

白髪が目立つ場所に多い理由はなぜ?

白髪は目立つ所に生える?


白髪は目立つ場所に特に多く生えるという訳ではありません

白髪がいつも目立つ場所にあると感じる理由は、まず鏡を見て自分で気づきやすいということもあります。
後頭部は自分で確認できないため、気になりませんが、顔周りなどの目立つ場所は常に目に入ります。そのため、目立つ場所に特に多く感じるという心理的要因が大きいのです。

こめかみは視神経の影響を強く受けます。
日常的にスマホや人によってはPCも使い、リモートワークも増えて目を酷使する状況が増えています。眼精疲労がたまってしまう生活習慣が顔周りの白髪が多くしているとも言えるかもしれません。

生活習慣の見直しやストレスを発散することは白髪改善に効果的ですが、改善されるまで時間が掛かります。
生え際などに見えると一気に老けて見えてしまうのが白髪。
髪と地肌に優しい白髪染めトリートメントで気軽に染める ジアミンを含まない無添加の白髪染めトリートメント10選の記事も是非参考にして下さい。

白髪の生える場所はなぜいつも同じ?

白髪は一度生えると何もしなければ黒い毛に戻ることはありません。
白髪は一度生えたらその場所に生え続け、増えることはあってもなくなりません。
ですから、白髪の生える場所はいつも同じと言っていいでしょう。

ですが、白髪ができてしまう生活習慣や、食習慣などの栄養バランス、血流改善などを改めた場合は黒い毛に戻ることもあるので、変えられる可能性はあります。

白髪を抜いてしまう人がいますが、毛根を傷つけてしまったら白髪どころか、毛が二度と生えなくなってしまうこともあります。
気になる場合は根元に近いところをハサミで切るか、染めるようにしましょう。
白髪は見つけても抜くのはNGです。

白髪が多い人の特徴とは?

 

白髪に良くない習慣
白髪が多い人には共通する特徴がいくつかあります。
活性酸素を発生させやすい生活習慣や、血行を悪くする習慣、髪の一部に負担をかけてしまう癖など。
1つでも多く当てはまればそれだけ白髪になる確率が高くなります。

1.年齢が34歳以上

日本人の白髪が生える年齢の平均は男性が34歳、女性が35歳で、55歳頃には頭髪の半分以上が白髪になるというデータが出ていす。

白髪は加齢に伴う変化が一番の原因といえます。
30歳を過ぎると髪の痛みやパサつきや広がりを気にする人が増え、35歳を過ぎて40代では白髪が悩みの1番に来ます。

老化が進むにつれて、メラニンがメラノサイトを作る機能が低下していきます。
もともと白い髪は毛根で黒い色素が入り込んで黒い髪となるので、メラニンが足りなければ白髪のままとなって生えてくることになってしまいます。

2.遺伝的に白髪の人が多い

10代や20代で白髪が生える人がいれば、40代でも白髪がほとんど生えない人もいます。
白髪の多い両親から生まれた子供は統計的に白髪が多くなる傾向があります。

体の体質や顔つきと同じように髪の質なども遺伝的要素が反映されると言えるのでしょう。
ただ、遺伝的体質などは変えることはできませんが、栄養素を意識して摂ったり、ヘアケアを日頃から心掛けることで、白髪が生えるのを遅らせたり、少なくすることはできる可能性は大いにあります。

3.生活習慣の乱れ

老化を加速させる生活習慣や、頭皮の血流を悪くする生活習慣は髪に充分な栄養を届けることができなくなってしまいます。つまり白髪が増えるということです。

生活リズムが乱れて、睡眠をきちんととらないことも髪の健康を損なう原因となります。
睡眠を十分にとらないと細胞が活発に活性化されず、つまりは毛根の健康にも影響があるからです。

食事もバランスよく取って、血液がサラサラに流れるように意識してビタミン、アミノ酸、鉄分、亜鉛を摂取するようにしましょう。

4.ストレスが多い


ストレスが強くかかると体の免疫力や新陳代謝も落ちて髪の健康も保つことができなくなります。
細胞が正常に働かなくなるため、メラニンの生成能力も落ちてしまいます。

体を動かして発散したり、自分なりのストレス発散方法を見つけて行くことが重要です。

 

自分の白髪の場所の原因を知って改善するためには

生活習慣を整えて白髪を予防

白髪が生えるの場所の根拠の多くが東洋医学から来ています。

当サイトの別記事「白髪は黒ごまで治るという噂は嘘?その根拠と効果を徹底調査!」でもお伝えしたように、東洋医学は日本人の健康や美容に対する考え方に昔から根付いています。

白髪の場所の意味を確認したら、あまり重く受け止め過ぎず、「ここが弱っているということだ」と、体を労わるきっかけにするのがいいのではないでしょうか。
そして、その結果白髪が減ればこんなに嬉しいことはありませんね。

白髪の要因はひとつだけではなく、様々な要因が重なって生えてきます。

場所の意味を知ってケアをしつつ、栄養にも気を配り、ストレス発散もして白髪の原因を一つずつ減らしていってはいかがでしょうか。

黒ごまは、黒髪のためにとても良い栄養がバランスよく含まれています。
白髪は黒ごまで治るという噂は嘘?その根拠と効果を徹底調査!の記事もぜひご覧くださいね。

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