傷まない白髪染め|髪と頭皮に優しい市販のヘアカラーを選ぶ方法は?

カラートリートメント

「髪にダメージがかかる」というイメージをもたれがちな白髪染め。

最近では、ヘアカラートリートメントなど髪や頭皮を傷めないで染められる白髪染めが増えました!

髪を傷めない白髪染めの正しい選び方を、毛髪診断士TAKUMIが解説します。

白髪染めの種類

白髪染めと言っても、成分や使い方の違いによって4種類あります。

  1. 酸化染毛剤などのヘアカラー
  2. ヘアマニキュア
  3. ヘアカラートリートメント
  4. 一時染毛料

手軽さや色持ちよさが異なるので、それぞれ説明します。

酸化染毛剤などのヘアカラー

毛髪診断士<br>TAKUMI
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TAKUMI

美容院で染めたり、ドラッグストアで売っている白髪染めはこれ

最もポピュラーな白髪染めです。

酸化染毛剤は、脱色と染色を行うので白髪と黒髪を同じような色に染めます。

4種類の中で一番色持ちがよく、持続期間は約2ヶ月。

脱色する分髪へのダメージがあり、成分のジアミンでアレルギー反応が起きる場合があります

ヘアマニキュア

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髪と地肌に優しくて良いですが
地肌に付くと取れにくいです

ヘアマニキュアは脱色せず、髪表面から染料が浸透していく白髪染めです。

効果は約数週間。

ジアミンが体に合わない人も使えます。

ヘアカラートリートメント

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髪と地肌に優しくて徐々に染まりますが
トリートメント効果があります

ヘアカラートリートメントは、徐々に髪の表面と表面近くの内部を染めていく白髪染めです。

髪や頭皮に優しい成分で作られているため、敏感肌でも安心。

即効性はありませんが、洗髪時に使う手軽さが◎。

週に数回、洗髪時に継続して使用することで髪にツヤを与えながら色を持続させます。

一時染毛料

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お出かけ直前にうっかり白髪が!って時にいいですよ

一時染毛料は、髪の表面を色付ける白髪染めです。

マスカラタイプやペンタイプで簡単に染められますが、シャンプーですぐに落ちてしまいます。

お出かけ中の応急処置におすすめ

傷まない白髪染めは3つの成分をチェック!

白髪染めの中には、酸化染毛剤のように髪を傷める成分が入っているものがあります。

髪を傷めずに染めるには、成分表示を見て3つの成分の有無を確認しましょう。

アルカリ剤、ジアミン(PPD)、過酸化水素

1つずつ説明します。

アルカリ剤が入っていないもの

アルカリ剤は、キューティクルを開いて髪の中に入り、染毛します。

キューティクルが開く分、染まりやすさも上がりますが、ダメージも増大。

髪だけでなく、頭皮もダメージを受けるので健やかな頭髪には程遠くなってしまうんです…

ジアミン(PPD)の入っていないもの

ジアミンとは、「パラフェニレンジアミン(PPD)」をはじめとするヘアカラーに使われている染料です。

ジアミンはアレルギー反応が出る可能性があり、その頻度は生活品の中でも高いのです。

アレルギーが発症すると、痛みやかゆみ、腫れを伴うことがあります。

人によってジアミンの許容量は異なるので、できればノンジアミンの染料で安心して染めたいですよね。

過酸化水素の入っていないもの

過酸化水素は、染料を酸化させるために配合されます。さらには、体内の酸化も促します。

体内に過酸化水素が過剰に摂取されると、メラニンを作る材料となる酵素を攻撃し、白髪が生えやすくなります。

白髪染めに過酸化水素が入っていると、染めると白髪が増えるという本末転倒なことが起こりかねません。

毛髪診断士TAKUMI
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大事な頭髪を傷めずに

染めたいものです

傷まない白髪染めでさらに気をつけること

白髪染めにはダメージを与えにくいものがありますが、それでも自分の頭髪を守るために気をつけるべきことが3つあります。

  • 一度かぶれたらその白髪染めは使わない
  • 頭皮に異常がある時には使わない
  • ヘアカラーと併用はヘアカラーの間隔は2ヶ月以上

一度かぶれたらその白髪染めは使わない

ジアミン以外にも、アレルギーを発症する可能性のある成分が配合されていることがあります。

もし使用後に頭皮や首筋がかぶれたり、発疹が出たりしたら使用を中止して医療機関を受診しましょう

使い始めたばかりの商品であっても、かぶれることがあったら今後は使わないようにしてくださいね。
一度アレルギーが出ると、その成分でのアレルギーは治らないと思った方が良いです。

頭皮に異常がある時には使わない

頭皮に傷ができたり、汗をかいてかゆみがある状態での使用はおすすめしません。

白髪染めが弱った頭皮にしみたり、アレルギー反応が出るおそれがあるからです。

色落ちよりも頭皮の状態を優先して、実施の判断を。

ヘアカラーと併用はヘアカラーの間隔は2ヶ月以上

ヘアカラーと傷まない白髪染めを併用するなら、ヘアカラーの間隔を2ヶ月以上取るようにしましょう。

繰り返す程、頭髪へのダメージが積み重なるヘアカラー。

つなぎとして、カラートリートメントを使用することでダメージを抑えながら髪色を持続できます。

髪の傷みを防ぎたいのであれば、2ヶ月以上の間隔がベター。

染めることと同じぐらい

頭髪の健やかさも大事!

傷まない白髪染めのおすすめはヘアカラートリートメント

髪や頭皮を痛めにくい白髪染めには、ヘアマニキュアや一時染毛料などがありますが、コスパや仕上がりを考えておすすめするのはヘアカラートリートメントです。

効果を実感するまでに少し時間はかかりますが、一度染まればキープするのは楽ですよ。
その上、髪に潤いを与えながら染めることができます。

ヘアカラートリートメントでキレイに染めるコツ

ヘアカラートリートメントは、コツを抑えればより染まりやすくなったり、色持ちが持続したりします。

キレイに染めるコツは3つ。

  • 初めて使う時や白髪の多い時は乾いた髪で
  • 白髪に色が定着するまでは少し長めに置く
  • 使用後洗い流したら自然乾燥しない

初めて使う時や白髪の多い時は乾いた髪で

お風呂タイムのついでに使えるヘアカラートリートメントですが、初回や白髪がかなり目立つ場合は洗う前の乾いた髪で塗るのがおすすめ。

染める力が穏やかなヘアカラートリートメントは、水が苦手。

染める力がさらに弱まってしまうんです。

お風呂に入る前に染めて、十分置いたらすすぎ→シャンプーという流れがラクチン♪

白髪に色が定着するまでは少し長めに置く

「5分以上置く」など、製品によって使用時間の記載がありますが、できればそれよりも長く置きましょう。

ヘアカラートリートメントは推奨されている使用時間を上回っても、髪や頭皮は傷みにくいんです。

髪の内部に染料を浸透させるために、使用時間よりも10〜20分長く塗布するのが◎。

使用後洗い流したら自然乾燥しない

ヘアケア全般で言えることですが、自然乾燥は髪にも頭皮にも大ダメージ…。

頭髪へのダメージは白髪が増える原因にも。

挟んで押さえるようなタオルドライの後に、ドライヤーで頭皮を中心に乾かしましょう。

傷まない白髪染めのまとめ

髪が傷まない白髪染めとして、ヘアカラートリートメントをおすすめする理由と、使い方のコツを添えて解説しました。

すぐには染まらないけれど、頭髪をいたわりながら染められるヘアカラートリートメント。

3つの成分を避けた製品を使いつつ、頭皮環境にも気を付けつつ、白髪染めをうまく利用していきましょう。

正しい選び方、正しい使い方をすれば、ツヤ髪も目指せますよ!

自宅でセルフカラーにおすすめの傷まない白髪染めを集めました^^
「傷まない白髪染めランキング」の記事も参考に見てみて下さいね。

良く染まると人気のクレイスパカラートリートメントやブラトリは特におすすめ。

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